ゆのみとりのきままに生活

ゆのみとりの、きままな生活を模索するブログです。

「お風呂が沸きました」のお知らせメロディを歌うと楽しい

お風呂に入るのは好きですか?

好き嫌いなんて関係ない、毎日お風呂に入るのは常識だ
という方、清潔感溢れる暮らしを、このままもぜひ続けてください。

好きです、なんなら半身浴しながらアロマをたいて雑誌も読みます
という方、お風呂への情熱に尊敬します。


私にとってお風呂とは、
一日の終わりに越える、高い高い山です。
修行のクライマックスです。
フルマラソンの残り10kmです。(走ったことないけど)

そんなお風呂苦手人間が、どうやったら楽しくお風呂に入れるかを考えた話。


過去の生活リズム

一時期心身の健康に支障をきたしたため、今は退社時間を早めていますが
以前の私が会社を出るのは、だいたい20~21時、
平均週2で終電かその付近の電車に乗っていました。

……社畜かな、社畜だね。

電車の中はダンジョンだ

車窓は心を映す鏡

で、電車の窓に映る自分の姿に驚愕するわけです。

顔が死んでいる。
確実に5歳は老けて見える。
ファンデーションでマイナス5歳肌できていると考えると、プラス10歳の疲労である。

ダンジョンに潜むモンスター

この時間になると、車内には飲み会帰りの人が多いです。

  • タイプ1「ウェーイ」は、音楽を聴くことで対策する。
  • タイプ2「ゆらゆらおじさま」は、騒音値こそ低いものの、突然倒れかかってくることがあるので気が抜けない。
  • タイプ3「ピンヒールお姉さま」は、華麗なステップで回避。
  • タイプ4「マーライオン」の気配が漂う人とは一定距離の距離を保つ。

帰宅とは、すなわち戦いである。

家に到着して

座ったら最後

今日も無事に家に着いた、と謎の達成感に浸ります。

きょうは レベルが  2あがった!
とかアホなことをやっている間もなく、ご飯を作るか買ってきたものを食べるかして、お腹を満たします。

そして。
動きたくなくなる。

もうこのまま眠ってしまいたい。
しかし、奴が待っている。
お風呂だ。

入浴のTo do

風呂?シャシャーと髪を洗って体も洗って、ザバーンと湯船に浸かれば終わりでしょ?

……いえ。

私の場合は、

  • お風呂にお湯を張る
  • 次の日に着る服に合った下着を選ぶ
  • パジャマとバスタオルを出す
  • 服を脱ぐ
  • メイクを落とす ←ここから浴室
  • 髪をシャンプー→コンディショナー
  • 顔を洗う
  • 体を洗う
  • 湯船に浸かる ←ここまで浴室
  • 髪と体を拭く
  • パジャマを着る
  • 化粧水や乳液などで肌のケア
  • 髪を乾かす

シャワーだけで済ませる日、ムダ毛の処理が加わる日もありますが、
だいたいこんな感じです。

実際に浴室にいる時間は
長くても15分ですが、面倒くさい。

戦いの後は、宿主に話しかけて、画面が暗転したらHPとMPが全快復するものだけれど
現実はそう甘くないらしい。

だからお風呂は苦手。

夜に入浴しないデメリット

といって、お風呂に入らないと翌朝なにが起こるかというと

  • 臭くなる
  • 髪がしっとりを通り越してベタベタする
  • 早く起きてシャワーを浴びないといけない
  • プラス15歳肌になっている(化粧を落とさなかった場合)

……デメリットだらけです。

つまり、社会生活を営む上で、夜にお風呂に入るということは重要なのです。

でも、苦手なものは苦手だし、帰宅後の体は重い。
気分も沈んでいる。

そこで、体はどうにもならないにしても
心の面はなんとかできないか、と考えて実践しているのが以下の方法です。(やっと本題)

「お風呂が沸きました」

我が家のお風呂は、ボタンを押すと
自動的に、設定した湯量までお湯を張ってくれるシステムです。
ありがたい。

しかし、これは同時に、待ち時間ができることを意味します。

お風呂が苦手な私は、
入るぞ!と決心してボタンを押したものの
待っている間にテンションが下がって、お風呂に入りたくなくなる、ということがよくあったのです。

テンションを上げればいいじゃない

ならば、どうやって
よし!今からお風呂に入るぞ!モード全開にするか。

【結論】
下がったテンションを上げる。

ここで大事なのは、下がる前よりも高く高くテンションを上げるということです。
一度下がったものですから、前と同じ程度になったくらいでは、重い体を動かすまでに至りません。

テンションを上げる方法

「残りおよそ5分でお風呂に入れます」でスタンバイ

ボタンを押して、しばらく待っていると
もうすぐお風呂に入れますよ、とアナウンスがあります。
親切ですね。

以前の私なら
あー、はいはい。
という感じだったのですが、ここからが大切な過程の始まりです。

下着やパジャマを用意したり、水分を多めに摂ったりと入浴の準備をしつつ、およそ5分後を待ちます。

メロディは急に鳴る

およそ5分前のお知らせの後の予告は、一切ありません。
機械は急にメロディを奏でます。

テンテレテンテレレレレレレレ♪
テンテレテンテレレレレレレレ♪
テレレテンテレテンテレレレレレレレ♪
テンテレテンテレレレレレレレレレン♪
「お風呂が沸きました」(お姉さまの機械ボイス)

このテンテレを、全力で歌います
(近所迷惑にならない程度に)

絶対に優勝したい合唱大会のような勢いで。
カラオケで98点を目指すときのように。
野原をスキップしているように楽しく軽やかに。
パターンはたくさんあります。

するとそこには、
よっしゃあああああああ!
今からお風呂入るぞおおおおおおおおおお!!!

とテンションMAXの私ができあがっています。

ポイント

1. 「およそ」5分後に備える緊張感が楽しめる

一応機械のお姉さまが予告をしてくれるわけですが、
これは、あくまで「およそ」なのです。

他の家がお湯を使っていると、若干の遅れが生じます。
自分が関与できない事情により、完全に予測できない時刻にメロディが鳴り出すというスリルが楽しめます。

2. アホなことを全力でするとスッキリする

機械のメロディに合わせて全力で歌う。
アホだと思った方、正しいです。アホです。
けれど、アホなことを全力で行うことに意味があります
私が歌っても歌わなくても、お風呂は沸きます。もう沸いているのです。
それでも私は歌います。

仕事をして帰ってくると、今の自分の仕事の意味、やりがい、自分の価値や存在意義なんてものを
うだうだ考えてしまいがちです。

メロディに合わせて歌う、こんなことに意義はありません。
それに全力で取り組む。
成果もなにも関係ない(というかない)。

いろんなしがらみから解放されて、
なにしてるんだ自分、アホやな、と肩の力が抜けます。

そもそもメロディなんて鳴らない、自動じゃないという方へ

ポイント1のスリルはなくなりますが、
代わりに、自分の好きなメロディを自由に歌えるという利点があります。
日替わりで、お好きな歌をお楽しみください。

まとめ

  1. 帰宅後にお風呂に入るのは面倒くさい
  2. お風呂に入るモードを作るには、「お風呂が沸きました」のメロディを歌うのが効果的
  3. アホなことを全力ですると、肩の力が抜ける